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リフォームを提案する立場から、ちょっと外れてしまうかもしれませんが・・・(^_^.)

自分の家だし、なるべくリフォームしなくていい方法ってないかなあ、などと考えました。


まずは外装。外装って、まず初めにリフォームしたくなる場所でもあります。

外部から見て、劣化してると一目でわかってしまうので、リフォーム業者さんがわんさか

やってきます。


●外壁は?

 外壁は光触媒が含まれている塗料にて仕上げているものにしました。

 光触媒とは・・・酸化チタンという物質が光に含まれる紫外線に当たると、

  活性酸素が発生し、有機物を水と炭酸ガス等に分解します。

 簡単に言うと、「汚れがつきにくい」「汚れを分解する」「汚れを洗い流す」

  「カビの抑制」な ど太陽の光と、雨の水にてクリーニング作用のある外壁塗料です。

 こちらは塗装の塗り替えをしなくてよいわけではありませんが、塗装を長持ちさせます。


●屋根は?

 屋根は粘土系平板瓦(三州瓦)としました。

 三州瓦とは・・・天然良質の堆積層粘土で作られています。高温でしっかり焼き締める

  ので強度があり、耐火性に優れ、寒さにも強い特性があります。

 粘土系瓦にすると、塗装や葺き替えなど必要ありません。

 ( 割れなどが無いよう、定期的な検査は必要です )

 通常多いものがスレート系、金属系の薄物屋根材ですが、この場合保障期間は

  あるものの15年、20年ほどで塗装が必要になります。状態がひどくなってくると、

  葺き替えが必要になりま す。


●バルコニーは?

 バルコニーはアルミバルコニーとしました。

 アルミは・・・表面にできている酸化膜により、空気中は保護されています。

 なので、ほとんどサビません。メンテナンスにはもってこいです。

 新築で多いのが、ルーフバルコニーといって、構造躯体と一緒のつくりになっている

 バルコニーです。もちろん外から見ると見栄えして、とてもかっこいいです!

 形状も様々できますので、おっきくて広いバルコニーでパーティ!!する方は

 このルーフバルコニーという形状になります。

 でも、リフォームという視点から見ると・・・

  ○床は防水を10年15年ごとにやり替える必要がある

  ○バルコニー躯体に水漏れなどになってしまうと、大変なやり替え工事になってしまう

 アルミのバルコニーだと奥行に限界があり、ちょっと窮屈ではありますが・・・

 それと、あまり見栄えもあまりよくありませんが、やはりアルミを選びました。




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